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あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。

昨年は未曾有の災害によって、多くの方が被害にあわれ、大変な一年となりましたこと、あらためてお見舞い申し上げます。

それだけに今年は、昨日の西宮神社「福男選び」のようにスタートから勢いよく飛び出して、一年を駆け抜ける勢いでもって走りたいと思います。

「人に指導ができる実力を備える」ことが教員養成科の目標です。
自分と実力を、土地と家に例えると、土地が自分、家が技術や知識そして人格などの実力です。

家を建てるとき、
1.土地(自分)に合わせた形で家(実力)を建てる。
2.家(実力)をデザインして、必要な土地(自分)を選ぶ。

どちらかの手順になると思いますが、許されるならば、必要な間取りを決めた上で必要な土地を選ぶ後者が望ましいことだと思います。

ほとんどの方が免許取得時に、臨床や教育で必要な実力がどの程度か知らないと思います。つまり、自分に合った実力が現場で通用する保証はありません。

土地が広ければ建てる家の自由度が高まります。教員養成科では、臨床に必要な実力を学生に提示し、2年間で自分をできるだけ拡げてもらうことを目標にしています。

ある程度の年齢で該当する求人がない場合や、このまま臨床現場に出て行くことに不安を感じる方など、当科への進学を検討されてはいかがでしょうか。


 

論文作成

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師走です。
なんとなくあわただしく日が過ぎていく気がしますね。
今は、節気が大雪から冬至にあたり、日の短さとともに陰気の極みを感じます。

我々養成科の暦でも、この時期は2年生の卒業論文作成が提出を迎え、学科の集大成としての論文の完成という収斂した流れの極みでもあります。写真は7月に行われた中間発表会の様子です。
これから3月の発表会へむけて、詰めの作業で指導教員に「もまれる」姿が毎年の風物詩になっています。

論文作成を通して、自らの疑問を理論的な道筋をつけて明らかにすることは、今後の活躍を支えてくれる骨格になるはずです。今年も発表会が楽しみです。

3月3日AM9:00からの発表会は公開いたしますので、興味のある方はご連絡下さい。


 

理療教育について

さきほどの実践教育研修会の続きです。

理療教育とは、視覚障害のある方の就労支援を目的とし、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師になるための教育を行うものです。教員養成を出た後、視力障害センターで理療教育に関わるために現場を見ておくことは必須であると考え、以前から授業見学実習の機会を頂戴しております。

その中で、昨年の見学実習の際にお邪魔した解剖学の講義にて、高い指導力と、具体的かつ創造的な講義をいただいた水沼健生教官に直接ご指導を賜りたいと依頼したところ、ありがたいことに快諾いただき、同じく解剖学を担当されている波多野朝香教官とともに来校いただき、去る7月に講義を実施いたしました。

視覚障害のある方への授業行為は、我々が通常行っている授業とは違い非常に細やかな配慮と工夫が必要です。まさに手から手へ伝える現場です。臓器の形をイメージしやすいように教材を手作りしたり、実際に手で形をつくって触らせたりという工夫は、理療教育に必要であるだけでなく、本質的な理解を促すためにとても大切なことであると感じ入りました。

水沼教官の高い教育理念と波多野教官の情熱に触れ、これから教育現場に出て行く学生の具体的なモチベーションとなりました。
この場を借りて御礼申し上げます。


 

実践教育研修会

みなさまこんにちは。

暦はすでに小雪です。今日は北日本で雨が雪に変わるということでした。朝晩の冷え込みがかなり強くなりましたが、体調を崩されないようご注意下さい。

さて、22日(火)に国立リハビリテーションセンターにて、実践教育研修会が行われました。

当校からも2名の教員が研修に参加し、実技公開や研究協議のディスカッションと、実技指導マニュアル作成についての取組みなどの発表がなされました。
また、雑誌等でも取り上げられた宇宙鍼灸科学研究会(JAXAきぼう利用フォーラム)代表で明治国際医療大学教授・今井賢治先生の特別講演を聞く機会がありました。

全国の視力障害センターや鍼灸養成校から教員が参加し、お互いに高め合うすばらしい機会であると感じました。

教員の研修については、所属の養成校でさまざまな取組みがなされていますし、自らを成長させるために常に勉強しています。しかしながら、他施設の教員と相互に研修を積む機会はそう多くはないため、大変貴重な機会であります。

教員養成科として、来期以降も継続して参加するつもりでおります。


 

知識と技術をたかめるために

だいぶ寒くなりました。
風邪がはやっています。お気をつけ下さい。

さて、先日当科の説明会をかねて、他校にお邪魔しました。
当科の特徴である、
1.豊富な授業時間(実学による講義実習)
2.専門基礎医学(西洋医学分野)の充実
3.実習による専門家、指導者の育成
をお伝えしました。細かくはまたブログで紹介します。

あわせて、私の担当範囲である「はりきゅう臨床学」から、管鍼法についての実技を行わせていただきました。「気の至る鍼」を扱う前提条件について説明し、学生さんに得気と響きの違いなどを説明しながら刺鍼を受けていただきました。みなさん目的意識の高い方々で、とてもやりやすかったです。ありがとうございました。4月からの新しい環境でも、今回の話を活かして下さると思います。

鍼灸養成校を卒業した後、将来をどのように考えているかによって進む道は違いますが、自らの成長が道を開いていくことは共通のデザインだと思います。しかし、自分の考えている通りに成長することのできる環境を整えることができるかどうか、これはなかなか難しい問題です。

自らを商品にたとえて考えたときに、自信を持って自分を売り込むことができるか。治療費をいただくということは、実力がお金に換算されることであって、抵抗を感じていないか。このあたりを真剣に考えた結果、もう一度勉強しようと考えて養成科に進学する方もいます。
また、開業を目的にした場合も同様に、金銭面などのハード面だけでなく、知識や技術のソフト面が充実しないと何年経っても自信を持って治療に当たることができないことになります。養成科の2年間で環境を整えて、開業している講師陣からアドバイスをもらいながら実現にむかって着実に歩んでいる方もおります。
意外かもしれませんが養成科に進学する方のうち、このような臨床技術を高めたいというモチベーションを持って進学される方、教員志望でない方々が半数を占めています。

進路の相談だけでなく、卒後の技術向上について悩みの有る方は是非一度ご相談下さい。


 

10月になりました

みなさまこんにちは。

あっという間に10月になりました。
教員養成科は前期、後期の二期制ですから、この10月から心機一転の後期日程に入ったわけです。

1年生は、後期から始まる授業がありますので、また気合いをいれなおして取り組んでいます。2年生は就職活動が盛んになり、いよいよ4月以降の自分の進路が具体的になってくる時期です。

おかげさまで、この3年間の就職率は100%です。そのうち7割以上の非常に高い水準で鍼灸あん摩マッサージ指圧師養成校の教員として輩出することができました。残りの3割弱の方々は元々臨床能力を高める目的で入学され、あらたに開業したり勤めていたところで責任有るポストに就いたりと、臨床現場へ進んだ方々です。

「人に指導できるだけの根拠と技術」を備えることの証明である、教員資格を得た方々が業界に飛び出していく。教育においても臨床においても貢献できることは、我々のよろこびでもあります。


 

脳機能イメージング

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ごぶさたしております。

出張が多かったもので、すっかり更新が途切れてしまいました。

暑さもすぎてずいぶん過ごしやすくなりましたが、半袖の方と上着をしっかり着ている方とさまざまですね。

さて、先日は富山大学准教授の浦川先生にお越しいただきました。内容は、近赤外線分光法による脳機能イメージングの講義です。
近年、非侵襲の検査としてうつ病診断に用いられたり、注目を集めている分野です。

Near-infrared spectroscopy(NIRS)のポータブル版を用いた実験を行いました。手をグーパーしたり、質問に応えてもらったりすると、前頭葉の部分によって神経活動に依存した局所脳血流量が変化することを確認しました。

今後は、鍼灸の効果についてこの分野が果たす役割は非常に大きいと期待します。


 

夏休み

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お久しぶりです。
夏休みもあって更新が滞りました。

みなさん夏休みはどのようにお過ごしでしたか?

今週はじめから臨床実習が再開しました。
治療を予定していたみなさま、休みのあいだは大変お待たせいたしました。

前期(4月~9月末)も終盤にさしかかりました。通常日程の講義が終わり、集中日程の新たな講義が始まりました。写真はその一つ、あまし臨床学です。内容は「吉田流あん摩術応用」として、大内晃一先生にご担当いただいております。

吉田流あん摩術の基礎として15コマをすでに終えているので、これからは応用として、ベッドでの施術や、筋骨格神経など解剖学的な解説、さらに徒手検査法などを交えてご指導いただきます。

身体をうごかしているときの方が、みんな生き生きしてみえます。


 

集中講義

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おはようございます。

昨日は2年生対象の集中講義が行われました。
講師は岡田明三先生です。
先生の40年の臨床経験と、長い教員歴に基づいたお話をいただきました。

岡田先生は経絡治療学会会長をおつとめですが、いわゆる古典に基づいた治療であっても、現代医学的な治療であっても、つまるところ一歩引いたところから全身を診るか、部分を詳細に検討するかの違いであると述べました。

また、臨床家であっても教員であっても、背骨になるしっかりとした基礎と哲学がないと、将来にわたって成長することはできないと述べました。

その言葉に、むしろ見学参加していた教員の背筋が伸びていました(笑)


 

夏休みのおしらせ

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このところ更新が滞っていまして、あっという間に8月になりました。

東京は急に涼しくなったり気候が定まらず、ついでに頭も鈍っています。

さて、教員養成も今月から夏休みに入りますが、
1年生は来週から休みで、29日から授業。
2年生は来週から休みで22日より臨床実習です。

教員養成の8階治療院は来週再来週以外の月~金曜日にあいています。病気には休みがありませんし、ともすると気の緩む夏休みは調子を崩しがち。そういうちょっと調子が悪いという方にも、一生懸命治療します。
写真は一昨年のものですがカルテの記入中です。後輩が見ますから、丁寧に書くように指導しています。

夏休みを利用して、ちょっと学校の雰囲気をみてみたいという方は、是非ご連絡下さい。学科担当による案内と相談を随時行っています。
https://www.tokyoiryoufukushi.ac.jp/inquiry/contact.html


 

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