湯浅 陽介 YOSUKE YUASA

INTERVIEWインタビュー

• 施術者を志したきっかけ

  もともと家が鍼灸接骨院だったため、特にきっかけらしいものもなく自然な流れでこの道に進んでいました。ですから、この道を考えている方も、何も劇的な理由やエピソードはなくても良いと思います。ただ、この道でやって行く、という決意を忘れずに歩んでください。

• 教員として心がけていること

  技術面では「型」が大事ですし、座学でも基礎が大事です。そこさえ押さえれば、まずはOKだという姿勢で臨んでいます。極力、学生のみなさんに「こうあらねばならない」とか「こうすべき」みたいな思い込みを与えないように気を付けています。卒後のみなさんがそれぞれの「味」や「カラー」を出せる施術者になって欲しいと願いながら接しています。

• 得意な治療ジャンル・治療方法

  基本が教職員なので、施術者としてはまだまだ未熟で、得意な治療などはありません。治療については、一生の勉強だと思いますので、学生のみなさんとともに考えて、悩みながら成長出来たら良いと思っています。その先に、もしかしたら、「自分の治療」をみつけることができるかもしれません。

• 趣味・特技

  趣味らしいものは、ありません。特技と言うほどの特技も持ってはいません。だからこそ思いますが、何かしら趣味なり特技なりは持った方が、施術者以前の人間としての幅も広がると思います。それに出会うも出会わないも「縁」です。趣味・特技に限らず、みなさんに良いご縁があるようお祈りします。