INTERVIEWインタビュー
施術者を志したきっかけ
両親の強い希望により、将来は手に職を付けたほうがよいと勧められたのがきっかけとなりました。たまたま身近な存在に柔道整復師や整形外科医の先生方がいらっしゃった生活環境であったため、この業界に推薦されました。当時は東京にまだ6校しかなく、夜学に通いながら整形外科病院での研修と、開業に向けて接骨院での研修に10年ほど取り組んでまいりました。40歳の時に転機が訪れ、養成施設校の教員となり今日に至っております。
教員として心がけていること
現代では柔道整復師としての活躍するフィールドは幅広く、選択肢も多くなってきましたが、本来の業務である外傷処置(無血整復・包帯固定・手技療法)の基本を忘れず、柔道整復術から逸脱せぬよう共に学ぶよう意識しています。学生からの信号(変化)を見逃すことのないよう心がけ、また習熟度は個々に必ず差が出ますので「キャッチアップ/追いつき追い越せ」で諦めずに取り組んでいきたいと思います。
得意な治療ジャンル・治療方法
外傷処置(手技療法、包帯固定法、テーピング法、固定材料の作成)
帯同トレーナー(応急処置/救護活動)趣味・特技
スポーツはゴルフ、臨床美術(デッサン)、メンタルヘルス・ツーリズム