スポーツトレーナーサークル

クラブ活動

設立のきっかけ

  • スポーツ選手に対して施術(鍼灸あん摩マッサージ指圧)をしたい!
  • スポーツトレーナーとして活動したい!
  • 熱い思いを持った仲間と共に勉強したい!

スポーツとあん摩マッサージ指圧・はり・きゅうに対して熱い思いを持った学生有志により、学生主体のクラブ活動として2013年に発足しました。
現在では、スポーツ医学・スポーツ鍼灸に精通した専任教員を顧問として、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師がスポーツ現場で活躍するための知識・技術をレクチャーしています。

活動目標

  • スポーツ医学に関する知識(健康管理・傷害予防・スポーツ外傷・障害の救急処置・アスレティックリハビリテーション・フィジカルトレーニング・スポーツコンディショニングなど)を学びます。
  • スポーツ現場におけるあん摩マッサージ指圧・鍼・灸の技術について学びます。
  • テーピング・ストレッチ・フィジカルトレーニング・アスレティックリハビリテーション・応急処置(応急救護)の技術について学びます。
  • 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構「スポーツ医学検定1級」、「スポーツ医学検定2級」の合格を目指します。

活動内容

  • 主に座学と実技に分かれます。座学は月に3回、実技は月に1回実施しています。座学については当日の講義風景を録画し、クラブメンバーへの限定公開で動画を公開しています。
  • 一般社団法人日本スポーツ医学検定機構が発刊する公式テキスト「スポーツ医学検定公式テキスト 2級・3級 改訂版」を教科書として使用しています。公式テキストの内容を顧問が講義形式でレクチャーしながらスポーツ医学の知識を習得していきます。
  • 年に2回開催されるスポーツ医学検定を受験し、1級・2級の合格を目指します。受験は強制ではありませんが、学習してきた内容を形として残すために受験を推奨しています。

スポーツ医学検定とは
一般の人を対象にした、身体のことやスポーツによるケガの知識を問う検定試験です。 スポーツ医学検定で得られた知識を、①ケガの予防、②ケガからの競技復帰、③競技力の向上、に活かせます。

3級
(ベーシック)
身体やスポーツのケガの最も基本的な知識が問われます。
スポーツ医学に初めて触れる人は、ここから目指しましょう。
(こんな方におすすめ:スポーツ選手自身、成長期の選手の保護者、部活のマネージャー など)
2級
(アドバンス)
身体やスポーツのケガのより詳しくより広い知識が問われます。
スポーツを指導する人はここを目指しましょう。
(こんな方におすすめ:スポーツ指導者、部活の顧問、スポーツ系/体育系の学生 など)
1級
(マスター)
身体やスポーツのケガの専門的な知識が問われます。
スポーツメディカルに関わる人はここを目指しましょう。
(こんな方におすすめ:スポーツメディカルに関わる人、関わりたいと思っている人 など)

一般社団法人日本スポーツ医学検定機構より抜粋引用

活動日

毎週火曜日 15:20~16:50 ※日程・時間は年度により変動します
(学校の試験期間となる9月・2月・3月は活動を休止し、学業に専念するのが決まりです)


テーピング練習風景


現役スポーツトレーナーによる指導