ダブルスクール

東京医療福祉専門学校では、鍼灸師免許と柔道整復師免許の取得を目指す「ダブルスクール制度」を選択することが可能です。
ダブルスクール制度を利用して、鍼灸師免許と柔道整復師免許を取得するメリットについて、本校教員であり鍼灸師免許と柔道整復師免許を保有する坂口先生から詳しくきいてみましょう!

1.教員紹介

  • 教員紹介

    【氏名】
    坂口雅明(SAKAGUCHI MASAAKI)

    【保有免許】
    柔道整復師、はり師、きゅう師、あん摩マッサージ指圧師、
    柔道整復師専任教員資格、鍼灸マッサージ専任教員資格

    【略歴】
    高等学校卒業後、柔道整復師養成校(専門学校)に進学。柔道整復師免許取得後すぐに本校(東京医療福祉専門学校)はり・きゅう・あん摩マッサージ指圧科へ進学。その後、鍼灸マッサージ専任教員資格、柔道整復師専任教員資格を取得。筑波大学鍼灸部門(筑波大学理療科教員養成施設)で鍼灸臨床に従事した後、2018年から東京医療福祉専門学校に専任教員として着任。専任教員として教育活動に携わりつつ、日本大学女子バスケットボール部、法政大学女子バスケットボール部のトレーナーを歴任。

2. それぞれの免許の特徴

  • 2-1. 鍼灸師免許の特徴

    鍼灸師免許(厳密には、はり師免許ときゅう師免許)はとてもシンプルです。

    鍼灸師免許を保有していれば、他者に対して鍼(はり)を打つことができますし、お灸をすえることができます。反対に、鍼灸師免許を保有していないと他者に対して鍼灸を行うことはできません。

    鍼灸は様々な症状の改善が期待できる施術方法になります。特に「痛み」に対して効果が期待できる施術方法なため、痛みの緩和を目的に鍼灸施術を受けられている患者さんは多いです。

    また、具体的な病名はつかないけれど、なんとなく調子が悪いといった不定愁訴(ふていしゅうそ)の改善も期待できます。総じて幅広い範囲に対応できるのが鍼灸の特徴になります。

    鍼灸施術は、療養費(保険制度の一種)を利用して、患者さんの自己負担を少なくする方法が取れます(医師の同意書が必須です)。また、実費(患者さんが施術代金の全額を支払う)にて施術を受けることも可能です。保険制度を利用した療養費、患者さんの自己負担による実費施術、どちらも選択できるのが鍼灸の特徴になります。

    鍼灸師免許の詳しい特徴については、下記のリンクを参考にしてください。

    鍼灸師になるには?仕事内容や資格取得までの道のりを徹底解説

  • 2-2.柔道整復師免許の特徴

    柔道整復師免許は「外傷」(いわゆるケガ)の処置を行うための免許になります。ここでいう外傷とは、➀骨折、②脱臼、③捻挫、④打撲を対象にしています。①骨折、②脱臼については医師の同意を得た場合に施術が可能です。(骨折・脱臼の応急処置は除く) ③捻挫、④打撲については医師の同意がなくても施術が可能です。

    柔道整復師による施術も、鍼灸施術と同様に療養費(保険制度の一種)を利用することが可能です。鍼灸施術で療養費を利用する場合は医師の同意書が必須ですが、柔道整復師の施術の場合、捻挫と打撲であれば医師の同意(書)は必須ではありません。限られた範囲ではありますが、柔道整復師の判断にて療養費を利用できるのは鍼灸師にはない柔道整復師の強みと言えるかもしれません。

    鍼灸が適応範囲の広い汎用性が高い施術方法であるのに対して、柔道整復は外傷(ケガ)への対応という狭い範囲に特化した専門性の高い施術方法になっています。

    柔道整復師免許の詳しい特徴については、下記のリンクを参考にしてください。

    そもそも、柔道整復師とは?-専門学校教員による徹底解説-

3.柔道整復師免許と鍼灸師免許を取得するメリット

  • 3-1.臨床現場やスポーツ現場におけるメリット

    鍼灸施術と柔道整復師施術では対応できる範囲が異なります。

    打撲や捻挫などの外傷(ケガ)に対しては柔道整復の施術。慢性的な痛みや不定愁訴に対しては鍼灸施術。

    施術方法を症状に応じて選択することができるのが、柔道整復師と鍼灸師免許の両方を取得する最大のメリットになります。

    施術方法を選択できるということは、対応できる患者さんの幅も広がることにつながります。柔道整復だけでは対応できない患者さん、鍼灸だけでは対応できない患者さん、どのパターンにも対応できるのが両方の免許を保有する施術者の強みになります。

    スポーツ現場では、両方の免許を保有するメリットがより強く現れてきます。柔道整復施術と鍼灸施術を上手に組み合せることで、ケガの発生から競技復帰まで一貫したサポートを行うことが可能です。

    また、スポーツ外傷(スポーツによるケガ)が多く発生するアメリカンフットボール、ラグビー、格闘技などのコンタクトスポーツでは柔道整復の技術が活きてきます。スポーツ障害(スポーツによる身体の不調)が多く発生する野球、サッカー、バスケットボールなどの競技では鍼灸の技術が活きてきます。

    柔道整復と鍼灸の両方の免許を取得することで、競技特性に沿ったサポートが可能になってきますので、スポーツトレーナー志望の方には両方の免許を取得することをお勧めします。

  • 3-2.就職におけるメリット

    鍼灸師、柔道整復師の求人は所有している資格に応じた求人内容になります。

    例えば、柔道整復師が欲しい企業では柔道整復師の募集を行いますし、鍼灸師が欲しい企業では鍼灸師の募集を行います。

    両方の免許を保有していれば、どのタイプの求人にも対応できるため就職先の選択肢はより広がってきます

    また、鍼灸師・柔道整復師としての勤務において、資格手当として給与が変動することがあります。柔道整復師と鍼灸師の免許を保有していれば、それぞれの資格に対して資格手当がつくため、どちらか単独の免許よりもより高い給与を得ることが想定されます

  • 3-3.開業/独立におけるメリット

    柔道整復師と鍼灸師の両方の免許を保有していると、開業・独立に際して非常に強いメリットがあります。どちらか一方の免許しか保有していない場合、鍼灸師であれば鍼灸院の開業、柔道整復師であれば接骨院(整骨院)の開業となります。もちろん、柔道整復師が接骨院を開業したのちに、自身以外の鍼灸師を院に加えることで、鍼灸接骨院を開業することができますが、1人院長で行う場合はそうはいきません。

    柔道整復師・鍼灸師の両方の免許を保有していると、自分1人で鍼灸接骨院を開業することができます

    鍼灸接骨院には、柔道整復の施術を受ける患者さんも、鍼灸の施術を受ける患者さんも通院することができますので、より多くの患者さんが通いやすい形態となってきます。

    鍼灸接骨院には、柔道整復施術の適応になる患者さん(ケガをしている患者さん)も、鍼灸施術の適応になる患者さんのどちらも通院することができます。ケガの施術に対しては、柔道整復師の療養費を用いて患者さんの自己負担をすることが可能ですし、療養費の適応とならない患者さんに対しては、自費施術にて鍼灸施術を行うことができます。

    将来的な開業・独立を志望している方にとって、柔道整復師と鍼灸師の免許の両方を取得することは、開業・独立後の運営・経営が円滑化できる有用な手段であると考えています。

4.東京医療福祉専門学校でダブルスクール制度を選択するメリット

  • 4-1.金銭的なサポート制度(ダブルスクール奨学金)

    本校で柔道整復科とはり・きゅう科のダブルスクール制度を利用する場合、最大120万円の学費減免制度の対象になります。

    柔道整復科の学費が390万円、はり・きゅう科の学費が390万円、それぞれの学科に単独で在籍した場合の学費総額は780万円になりますが、3年制ダブルスクールであれば総額660万円、4年制ダブルスクールであれば総額680万円で卒業することが可能です。

     個別に
    入学した
    場合
    3年制
    ダブル
    スクール
    4年制
    ダブル
    スクール
    5年制
    ダブル
    スクール
    柔道整復科
    入学金
    30万円30万円30万円30万円
    はり・きゅう科
    入学金
    免除免除免除免除
    柔道整復科
    授業料
    (110万円/年)
    330万円330万円330万円330万円
    はり・きゅう科
    授業料
    (110万円/年)
    330万円330万円330万円330万円
    柔道整復科
    施設管理費
    (10万円/年)
    30万円30万円30万円30万円
    はり・きゅう科
    施設管理費
    (10万円/年)
    30万円免除10万円20万円
    ダブルスクール
    奨学金
    (20万円支給/年)
    なし-60万円-40万円-20万円
    学費総額750万円660万円690万円720万円

    Point1:施設管理費(10万円/年)が1学科分のみの請求になります
    Point2:ダブルスクール奨学金(20万円/年)をダブルスクール期間に支給します

  • 4-2.日中(9:30~17:10)の通学でOK

    本校では、はり・きゅう科の授業を9:30~12:40に実施しています。また、柔道整復科の授業を14:00~17:10に実施しています。

    本校でダブルスクール制度を利用する場合、9:30~17:10が授業時間となるため、夕方の時間には授業が終了し、以降の時間は自由時間とすることができます。

    夜間部(18:00以降の授業)に在籍せずに、日中の時間帯のみで授業が終了するため、多くの方が在籍しやすい時間割設定になっています。

  • 4-3.学内での単位認定制度

    柔道整復科で学ぶカリキュラム(授業内容)と、はり・きゅう科で学ぶカリキュラムは共通している科目が多いです。厳密な数字ではありませんが、それぞれの学科のカリキュラムのうち、30%~40%は共通している内容となっています。

    本校でダブルスクール制度を利用する場合、柔道整復科で取得した単位を、はり・きゅう科の単位として認定しています(逆のパターンもあります)ので、ダブルスクール制度を利用している場合、「出席しなくてもよい授業(もちろん出席してもOKです)」が増えてきます。時間割によっては、通学しなくてもよい曜日などが生じることがありますので、少ない通学日数、短い授業時間で卒業が可能になってきます。

     

    (例)柔道整復科で「解剖学」の単位を取得した場合
    柔道整復科の解剖学:授業の出席が「必須」、期末試験の合格が「必須」
    はり・きゅう科の解剖学:授業の出席が「任意」、期末試験の合格が「不要」
    ※あくまでも参考になります。

  • 4-4.東京医療福祉専門学校のダブルスクール制度で取得できる技術

    本校の柔道整復科では、柔道整復師本来の施術技術である、①整復、②固定、③後療法(リハビリ)の技術を学ぶとともに、①手技療法(いわゆる整体)、②ストレッチ、③パーソナルトレーニング指導、④キネシオテーピングについての技術を習得することができます。現代の柔道整復師においては、従来の「ケガ」に対する施術だけでなく、臨床現場やスポーツ現場で必須となる手技療法やトレーニング指導、テーピングの技術を習得することができるのが大きなメリットになってきます。

    また、本校のはり・きゅう科では、東洋医学をベースとした①経絡治療(日本鍼灸)、②中医学的鍼灸(中国鍼灸)のどちらも学ぶことができます。さらに、現代医学(西洋医学)をベースとした現代医学的鍼灸の技術を習得することができますので、東洋医学も現代医学も活かした施術ができるオールラウンドな鍼灸師を目指すことができます。

    本校のダブルスクール制度を利用することで、手技療法ができて、テーピングができて、トレーニング指導ができて、東洋医学に基づく鍼灸ができて、現代医学に基づく鍼灸ができて…、文章にするのが大変なくらいに多くの知識・技術を習得することができます。臨床現場やスポーツ現場で活躍するための要素を多く習得することができるのは、本校のダブルスクール制度の大きなメリットであり、大きな目標になっています。

  • 4-5.4年制ダブルスクールがおすすめ!

    本校では、3年制ダブルスクール・4年制ダブルスクール・5年制ダブルスクール・6年制ダブルスクール(別々で入学)の4パターンから選択することができますが、私のおすすめは「4年制ダブルスクール」になってきます。

    ダブルスクール制度を利用するうえで、4年制ダブルスクールと3年制ダブルスクールのどちらかで悩まれる方が多いです。どちらにもメリット・デメリットがあり、どちらか良いというのは一概には言えないのですが、過去のダブルスクール制度を利用した学生さんをみてきた経験から、4年制ダブルスクール制度の方が万人受けしやすいと考えています。

    ▼4年制ダブルスクールと3年制ダブルスクールの比較

     4年制3年制
    学費総額690万円660万円
    在籍期間4年間3年間
    単位認定の数多い少ない
    勉強面の負担軽い重い
    国家試験2年に分けて受験1年で2回受験

    3年制ダブルスクールの場合、学費が最も安価になり、在籍期間も最短の3年間になってきます。

    3年間で資格を取得したのちに、柔道整復師+鍼灸師として働くことができるため、経済面でのメリットはとても大きいです。反面、勉強面での負担はかなり大きくなってきます。学生期間中は期末試験がほぼ同じタイミングで実施されますし、国家試験も同じ年度に受験しなくてはなりません(鍼灸国家試験の1週間後に柔道整復国家試験があります)。同じ時期に同じような内容をそれぞれの学科の授業で行うため、予習・復習を強制的に行うことになりますので、3年制ダブルスクールの学生さんは成績が良くなる傾向がありますが、それに見合った大変さはあると思います。

    4年制ダブルスクールの場合、3年制ダブルスクールよりも学費総額が30万増え、在籍期間も1年多くなってしまいますが、無理なくダブルスクール制度を利用できるのは4年制ダブルスクールのメリットになってきます。1年間ずらして別学科に入学することになるので、先の学科で取得した単位が次の学科の単位認定となることが多く、3年制ダブルスクールよりも出席しなくてはいけない授業の数、合格しなくてはならない試験の数が減ってきます。国家試験も1年ずらして受験することになるため、それぞれの国家試験に集中して臨むことが可能になってきます。

    それぞれにメリットとデメリットがありますが、総合的なバランスに優れているのが4年制ダブルスクールだと考えています。なお、4年制ダブルスクールを利用する場合、先に「柔道整復科」へ入学した方がよいと思います。先に柔道整復科に入学した場合、4年目の学生期間は、鍼灸科の3年生と柔道整復師1年目として過ごすことになります。本校のはり・きゅう科の授業は午前中に実施していますので、午前中は、はり・きゅう科3年生として学校に通い、午後~夜にかけては柔道整復師として正社員勤務することが可能です。また、柔道整復科へ先に入学した方が単位認定科目の数も増えますので、4年制ダブルスクールの場合は「柔道整復科」から先に入学することをおすすめします。

  • 4-6.本校に在籍する柔道整復師免許+鍼灸師免許を保有する教員

    本校に在籍する、柔道整復師免許+鍼灸師免許を保有する教員を紹介します。
    (教員によっては、さらに「あん摩マッサージ指圧師免許」も保有しています)

    ダブルスクール制度を利用する中で、授業やゼミ活動で接する機会も多くあると思いますので、なにかあればお気軽にお声掛けください。

    本科学科長
    湯浅 陽介

    教員紹介

    専科学科長
    髙山 智仁

    教員紹介

    専任教員
    橘 和豊

    教員紹介

    専任教員
    戸倉 敬介

    教員紹介

    専任教員
    日高 陽介

    教員紹介

    専任教員
    坂口 雅明

    教員紹介

5.四年制大学との比較

  • 5-1.それぞれのメリット/デメリット

    専門学校でのダブルスクール制度に利用と比較検討される進路として、「四年制大学への進学」があります。どちらの進路にもメリットとデメリットがありますので、本校でのダブルスクール制度と4年制大学のかんたんな比較をすると下記になります。

     メリットデメリット
    本校での
    ダブルスクール
    • 柔道整復師・鍼灸師のどちらの免許も取得可能
    • 3年制の場合は学生期間が短い
    • 学歴は「専門士」(専門学校卒)になる
    四年制大学
    • 学歴として「学士」(大学卒)になる。
    • 選択科目によってはスポーツトレーナー資格・教員免許の取得が可能
    • 柔道整復または鍼灸のどちらか一方しか取得できない

     

  • 5-2.こんな方には本校のダブルスクール制度が向いている

    専門学校は「職業訓練校」になりますので、卒業後の進路として「柔道整復師になる」「鍼灸師になる」ことが明確に決まっている方には専門学校が向いていると思います。特に、ダブルスクール制度を利用する場合は、柔道整復免許と鍼灸師免許を取得するために専門学校へ進学することになりますので、取得した免許を活かして現場で活躍したい方には専門学校が向いています。

    また、特に本校では「実技教育」に力をいれていますので、多くの技術を習得したうえで臨床現場やスポーツ現場で活躍してきたい方には本校のダブルスクール制度はぴったりだと思います。

    学歴に関しても、柔道整復・鍼灸業界で勤務していく上では、大学卒・専門学校卒で給与が変わることはほとんどありません。所有している免許に応じて給与が変わりますので、学歴による優劣はないといっても良いと思います。

  • 5-3.こんな方には大学が向いている

    四年制大学を卒業することで「学士」(大学卒)の学位を取得することができます。柔道整復・鍼灸業界にて就職するうえで学位(学歴)が考慮されることはあまりありませんが、一般企業への就職となると話は変わります。大学の柔道整復学科・鍼灸学科を卒業したからと言って、必ずしも柔道整復師・鍼灸師として勤務しなくてはならないわけではありません。学位を活かして、一般企業に就職することももちろん可能です。一般企業の求人の中には「大卒以上」の学歴を求められることが多いです。専門学校卒の柔道整復師・鍼灸師ではこれらの求人に応募することはできませんが、四年制大学卒の柔道整復師・鍼灸師であればこれらの求人に応募することができます。

    また、四年制大学における選択科目の履修によっては、スポーツトレーナー資格(日体協ATなど)、教員免許(保健体育教員など)を取得することができます。

    四年制大学の場合、柔道整復・鍼灸以外の進路も選択しやすくなるため、学校卒業後のキャリアにたくさんの選択肢を用意したい方には四年制大学への進学をおすすめします。

6.まとめ

  • まとめ

    これまで、柔道整復師免許と鍼灸師免許を取得するメリット、本校でダブルスクール制度を利用するメリットについて説明をしてきました。

    柔道整復師免許と鍼灸師免許の取得についてですが、できるならば両方の免許を取得した方が良いと思います。両方の免許を取得することで、臨床現場・スポーツ現場で活躍できる幅が広がることは間違いありません。時間的・経済的な問題を解決できるのであれば、柔道整復師免許と鍼灸師免許の取得は多くの方におすすめできる進路になります。反面、どちらか一方の免許では活躍できないというわけではありません。柔道整復師または鍼灸師免許の一種で活躍されている方がほとんどですので、両方の免許取得は必須ではないとも思います。

    柔道整復師免許が必要なのか、鍼灸師免許が必要なのか、どちらの免許も必要なのか。最適な選択はケースバイケースになると思います。柔道整復師・鍼灸師を志すにあたり、どの免許を取得するかお悩みの方は一度本校のオープンキャンパスにご参加いただければと思います。おひとりおひとりのお話をお伺いしたうえで、最適だと思われる提案をさせていただきますので、お悩みの方はぜひ本校オープンキャンパスにご参加ください。